あおフリ韓国語講座★1時間目

アニョハセヨ〜♪
なかなか頼りない教授法で有名な、あおフリ韓国語講座が開講しましたよー。
講師は、キムチや辛いものが大好きな、金正日…じゃなくて、
グッ・チーです。宜しくお願いします。
ちなみに、韓国語で”宜しくお願いします”は、『チャールプタカムニダ』と言います。

グッ・チーは、かなり曖昧に韓国語を勉強しとりまして、間違ったことをみなさんに教えてしまうかもしれません。
このページを見て下さった、韓国語を勉強している方、又は本場の方。
文字や文法などに間違いなどが御座いましたら、バシバシご指導願います。
その方が、グッ・チー本人も勉強になりますので。


さて、そろそろ授業を始めましょうか♪
本時の目標は、
『自分の名前を韓国語表記できるようになる。』です。

まずは、韓国語=ハングル文字、の構成を知っておきましょう。

画像が見辛くてすみません。
この単語は、『コギ』と読み、”肉”という意味です。プルコギのコギです。
ハングルは、母音と子音を組み合わせた構成になっています。パズルのようで、面白いですよ。
左の画像の
赤い部分母音青い部分子音です。
後でやりますが、青のフは、kやgの発音。
左の赤は、oの発音。右の赤はiの発音をするので、それぞれ組み合わせると…
左:k+o=ko、右:g+i=giで、kogi、コギになります。
同じフなのに、何故、右はkじゃなくてgの発音になるのかは、また後ほど。
ハングルはローマ字と似ていますが、異なる部分は一文字で1つの発音できるところです。


んじゃ、次は母音を覚えましょうか。


(a)
ヤ(ya) オ(o) ヨ(yo) オ(o) ヨ(yo) ウ(u) ユ(yu) ウ(u)
(i)

(e)

(e)

オ、ヨ、ウ、エが2つあります。韓国語では、この10個が母音なんです(エの2つは二重母音。二重母音については次回以降)。
でも、オ、ヨ、ウにはそれぞれ少しずつ、発音の仕方に違いがあります。エには違いは見られませんが。
は口を縦に大きく広げるような感じ(アホっぽく)で、は口をとがらせて(ダンディーに)発音。
は口を縦に大きく広げるような感じ(アホっぽく)で、は口をとがらせて(ダンディーに)発音。
は口をとがらせて(ダンディーに)、は歯を閉じて口をイーって横に広げて強めに発音。(イ)も同様に。



母音の後は、子音ですね。

k、g n t、d r m p、b s 無声音 ch、j ch k t p h

この子音の文字には、それぞれ名前がついています。後ほど紹介しますね。
無声音以降の発音の仕方が説明し辛いんですが、
は、
激音と言って、通常のch、k、t、pよりも強く息を出しながら発音します。
この14個以外にも、子音はあと5個ありますが、ややこしくなるので、今回はお留守番です。



ハングルの構成でちらっと出した、同じ子音なのにkやらgやら、発音が変わる理由をここでお話します。
は、単語の初め…語頭では、それぞれk、t、p、chと発音しますが、
単語の途中や終わり…語中・語尾では、
濁音化してg、d、b、jと発音する決まりになっています。
だから、構成説明の単語は、語頭はk、語尾はgとして、『コキ』ではなく、『コギ』と発音しています。
少し先走った話になりますが、では、『ナカタ』と韓国語で書きたい場合はどうすればいいのか?という疑問が生れると思います。
語中・語尾にk、tを使いたくてもg、dと濁音化してしまうなら、どうするの?と。
そういう時は、語中・語尾でも濁音化しない子音を使えばいいんです。…ほら、息を強く出して発音するアレですよ♪
そうです。は、語中・語尾でも濁音化しません。これで、全国のナカタさん、安心ですね。



疑問が解決したところで、早速、母音と子音を組み合わせて文字を完成させましょう。
まずは、いってみましょう。この文字は、キヨックと言います。k、gの子音です。
一番初めに覚えた母音を思い出して、発音してみましょう。

カ(ka) キャ(kya) コ(ko) キョ(kyo) コ(ko) キョ(kyo) ク(ku) キュ(kyu) ク(ku) キ(ki) ケ(ke) ケ(ke)
ガ(ga) ギャ(gya) ゴ(go) ギョ(gyo) ゴ(go) ギョ(gyo) グ(gu) ギュ(gyu) グ(gu) ギ(gi) ゲ(ge) ゲ(ge)

それぞれ、語中・語尾では濁音化するということを、忘れないでいて下さい。


次は、です。この文字は、ニウンと言います。nの子音です。

ナ(na) ニャ(nya) ノ(no) ニョ(nyo) ノ(no) ニョ(nyo) ヌ(nu) ニュ(nyu) ヌ(nu) ニ(ni) ネ(ne) ネ(ne)



次は、です。この文字は、ティグッと言います。t、dの子音です。

タ(ta) ティァ ト(to) ティォ ト(to) ティォ トゥ(tou) ティゥ トゥ(tou) ティ(tei) テ(te) テ(te)
ダ(da) ディァ ド(do) ディォ ド(do) ディォ ドゥ(dou) ディゥ ドゥ(dou) ディ(dei) デ(de) デ(de)

は、韓国語であまり使われることがないそうなので、覚えなくていいらしいです。
キヨックと同様、語中・語尾では濁音化することを忘れずに!!


次は、です。この文字は、リウルと言います。rの子音です。

ラ(ra) リャ(rya) ロ(ro) リョ(ryo) ロ(ro) リョ(ryo) ル(ru) リュ(ryu) ル(ru) リ(ri) レ(re) レ(re)



次は、です。この文字は、ミウンと言います。mの子音です。

マ(ma) ミャ(mya) モ(mo) ミョ(myo) モ(mo) ミョ(myo) ム(mu) ミュ(myu) ム(mu) ミ(mi) メ(me) メ(me)


さて、ここらで休憩入れますか〜。
まだまだこの先続きますので、覚悟して下さい(笑)


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